岩明均『ヒストリエ』1～10巻 マケドニアの書記官の歴史漫画 岩明漫画最大の特徴は"当事者なのに傍観者な主人公"。過酷な人生を生き抜く冷静な分析力と深い洞察力。そしてお茶目な人間臭さ。 シーン描写、話の構成、駆引きの面白さ、全て漫画表現の最高峰。 神童と才人が出逢い歴史はうねり出す！必読!

何度読んでもカロンとの再会シーンは泣ける。。。涙。涙。 『ヒストリエ』でいちばん好きな場面。。。 #岩明均 #ヒストリエ

こういう何気ないシーンがいちいち面白い。天才か。(天才です。) #ヒストリエ #岩明均

今度こそ新刊発売！とワクワクしながら1巻から読み返してる。 1巻から名シーンの連続で楽しすぎる。。。そして伏線の張り方にゾクゾク。。。 あー楽しい楽しい。 #ヒストリエ #岩明均

厘てく『君へおとどけ』 配達員×オタクフリーターのBL 厘さんの描く男子は骨格がカッコ良い！コレかなり重要なのでもう一度言います。"骨格がカッコ良い"！ 攻も受も素直で可愛くて、ライトテイストですんなり読める取っ付きやすさ。漫画の基本がしっかりしてる。 イケメン大正義をとくとご堪能あれ。

つゆきゆるこ『エロティクス・インサイド』 男子高校生 四角関係BL 愛のかたちは人それぞれ。真っ直ぐに貫き通す人、歪んだ発露しか持たない人、気持ちを奥底におし殺す人、自分の気持ちに気づかない人。 どの気持ちにも優劣はないけれど、絡まる糸をほどいてみると惹かれ合うのは君と僕の繋がりだけ。

昼間にBLの話は禁じ手にしてるんですが、あまりにも良すぎたので思わず呟かせていただきます。 #ダヨオ #YOUNGBADEDUCATION #YOUNGGOODBOYFRIEND もうこの「したい されたい 7:3 6:4」っていうモノローグが良すぎて全て持ってかれた。あと、作中で年月が流れるのが好きすぎて… さて、洗濯するか。

つゆきゆるこ『home』 偶然知り合った少年×中年作家のBL 元少年×中年、主従関係のある幼馴染み、おじさん×ビッチヒモ男子、関係はどれも歪なんだけど、柔らかな心理描写と愛しさの溢れる筆致で、透明感ある純愛に仕立て上げる。"歪み"と"歪み"が合わされば滑らかな球が生まれる。 優しい穏やかな背徳。

ギャーーッッ！！ヤヴァかった。。。めっちゃ好きなヤツだった。。。(そんなことばっか言ってる。 て、天獄しぇんしぇ～～い❤❤天獄先生はビジュアル、長谷川博己かな？！笑。 抑圧 VS. 屈折、こんなん嫌いなわけがない。。。しゅ、しゅき。。。❤❤ 感想、追って！ #鬼と天国 #お吉川京子 #阿賀直己

つゆきゆるこ『ストレンジ』 ゲイと高校生、ヤンキーと優等生、甥と伯父など一見真逆な人々の交流を描く漫画(一応非BL) "好き"という感情は多種多様。ドキドキもホンワカもワクワクも、いろんな気持ちが含まれる。時には"嫌い"さえも"好き"になる。 人間同士の繊細な心の機微を優しく切り取る物語。

雲田はるこ『いとしの猫っ毛 番外篇』 幼馴染み同士、小樽→東京BL、本編と小樽篇の隙間を埋める小ネタ集。 皆大好きハルくん×北原さん、ポンちゃん×火野さんなどなど盛り沢山。 特に清水さん編が良い。みいくんを真に理解できていたのは清水さんだけだったのでは…涙。 二人を取り巻く人々の暖かさ😊

雲田はるこ『いとしの猫っ毛 小樽篇』 幼馴染みBL、小学生～高校生編 みいくんの切なく苦しい恋心が、雪国の重く寂しい情景と重なる。 みいくんの抱える複雑さを徐々に受け止め、「かわいそう」から「愛しい」に気持ちを深めていく恵ちゃん。 本編よりむしろこっちの方が好き、ってくらい良い。必読。