牛次郎・ビッグ錠「くっとろい奴」
主人公が結構ブサイクなのがビッグ錠劇画の特徴かもしれませんが、中でも指折りのブサイク主人公かも。アイデアと行動力、気配りで水商売業界を渡る出来るオトコ。(しかしポリバケツ廃棄ビール再利用はちょっと)
画面一杯に広がる昭和キャバレーの猥雑さがすごい
なんとなく2015年のアックス
大山海先生のデビュー二作目(かな?)が載ってるけど、大変面白い。当時17歳でこんな作品描いちゃうとは、やはり天才か
西村ツチカ「きょうのひと」 作者独特のアーティスティックなマンガ表現もさることながら、本好きの感じをとてもよく表しているように思えて好き
現実逃避の読書をまさに読書と定義する
大槻ケンヂ×西炯子「女王様ナナカ」
これがおれたちの、帰ってきた少女マンガ、なのかもしれない。夜の夢こそまこと。女王様ナナカのふるう鞭は、嗜虐の豚の悦びを奇跡に、幻想を現実に変えるのである。
第3話まで10年以上空いていることによる絵柄の変化も、時代のトレンドを感じて面白い