物語の動き的には鷹匠の娘・あい子と北川のフラグが立った所から急展開を見せるも、最後はやや尻切れの印象で終わるのが非常に惜しい。
川島よしお「くじごじ」
OL課長をはじめ、個性的な面々を中心に綴られるライトエロ4コマ。後年の氏の作品に見られるパンツネタへのこだわりも随所に見られ、合わせておっぱいネタも数多く確認できる一冊。割と瞬発的なネタも多いが、全体を通してリズミカルに読めるというメリットは特筆点と言えよう。
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久保公式やるなあ「ハメ殺しの記」は早見純手記ものの傑作
氏の持論のひとつである"4256(シニゴロ)=17才"が秀逸
少女マンガギャグ、マンガ論法が発達した現代ですら使用を躊躇われるいにしえの表現がふんだんに盛り込まれた奇跡のような作品っつうのは確実に存在する。
おがたけいこ作品などに代表されるひばりヒットや、松文館エースファイブが狙い目である。
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川島よしお「PEACH!!」
女子高生女将・広能が活躍する「桃の湯」を舞台に繰り広げられるお話。氏の魚屋時代の知識がふんだんに盛り込まれ、読んでて「なるほどー」とタメになるポイントも多い。広能のスケールがみるみるちっちゃくなっていくというオカルトも見られるが、キャラ同士の交流は楽しい。
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#フォロワーが知らないだろって漫画を呟いてrtされたら負け
こちらもしつこいくらい言ってるので「またか」と思うだろうけど、本書は本当にすごい。
表紙や本文、全てがあらゆる作家のトレスで描かれた上、パロディの匂いを完全に消している確信犯である。ここまで来ると感動的とすら言えるだろう。
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まんがで見る"無断アメリカネズミ"は、個人的に一般作品よりも三流劇画にこそ放散されていた印象だが、それはおれがエロばっかり掘ってきたからかしらね