熊本地震潰れた司令塔:産経:破綻する地方財政と維持できぬ老朽施設。いずれ道路の補修もままならず朽ち果てるインフラ群。高度成長以来連綿と続いてきた日本の栄光の象徴は、転じてその墓標となるのだ。伸びきった戦線を支える力はもはやない。
32軍高級参謀八原博通元大佐の日誌:野戦軍作戦担当にして避くべきは戦争と言い、本質が全く変わらぬ日本人の気質を憂う。敵は権力、肥大化した官僚組織に支配され、本質に踏み込む目を摘み取られた現代日本人は戦前のそれと寸分違わず愚かしい。
民進・希望合流で合意:産経:ご丁寧に名前まで元サヤ。これでまとめてポイ出来る。結局民主党が左右に分かれただけのオチ。議席目当てでウロチョロした事はお忘れくださいと言わんばかりのご都合主義。こんな議員に票を投ずる人の顔が見てみたい。
接岸できない輸出基地:産経:予防でも事後でも拡散しすぎたインフラの面倒が見られない状態。目先のリクエストはこなせても、人口減少で数十年単位の維持は不可能。欲しいから作るではなく、どこに作り、何年維持する事を事前に考慮せねばならない。
左派のどこが「リベラル」か:産経:55年体制以来の概念は逆転する。戦後レジームの残滓こそ「保守」であり、それを壊す者は「革新」。イデオロギーは絶滅し、しがみつくリベラルの美名。言葉の価値を汚す輩が民主主義を名乗る資格はない。
国旗を立てる時は、竿球と旗との間をはなさず結びつけ、まっすぐに立てても斜めに立てても差し支えありません。然し、それは、門の内から見て、右側の柱か或は右側の窓に立てるのであります。左側に立てるのは正しい立て方ではありません。
「民主党」不採用へ:産経:いくら内閣支持率が落ちてもそれ以上に落ちる野党支持。重複も何も元々同じ穴の狢。政治劣化のA級戦犯が国を壊す。もっとも反日筋とのタッグと世論扇動に浮足立つ与党は更にみっともないことこの上ない。
戦勝国の報復だった裁判:産経:現状変えたくない日本が「外圧」となり戦後のアジアを変えた。列強秩序のプライド傷つけた黄色人種に対する恨みは深かった。合法性を問うても詮無きこと。現状変更の罪の名の下の虚飾かなぐり捨てた仕返しに過ぎぬ。