思い出したのが藤子不二雄「T.P.ぼん」の特攻隊エピソード。結末の後味は良いが、現実はこうじゃなかったことを思い知らされる。特攻隊員の崇高さを称えるよりも「みんな生きて帰った方が良いに決まってるだろ!」という藤本先生の怒りを感じる。
さんざん「人件費の高さが国際競争力の足を引っ張ってる」と言ってた経団連だの日経だのが、今になって「安いニッポン亡国論」をぶち上げているのは、実にすがすがしい鮫島伝次郎。 https://t.co/De1OMhhW4z
#心に残ったキャラ達の死に様選手権
「うしおととら」は心に残る死に様の宝庫。
#この漫画知っている人で100いいね
初期のコロコロは本当にカオスだった。ドラえもんとこれが同じ雑誌に載ってたんだから。
#世代別ベストアニメ
「フランダースの犬」の最終回といえば、天使たちがネロの身ぐるみはいで天上に持ち去る田中圭一先生の漫画がいつも思い浮かぶ。
ひろゆきや堀江貴文は若年層からどう見られてるのか気になって、我が子に聞いてみた。少なくとも学校では、ディオの取り巻きみたいな信奉者は全然いなくて、「相手にしたら負け」みたいな扱いらしい。我が子に「金を儲けすぎたんやろ」と一刀両断され、笑うしかなかった。
#至高のディストピア作品選手権
徳弘正也「狂四郎2030」
近年は「えっ今日は全員カレーライス食っていいのか!」でお馴染み。
今読むと、変わり果てた日本社会の姿が連載当時以上のリアリティを持って迫って来る。
下ネタが強烈で読者を選ぶ作風だが、再評価の時が必ず来ると信じている。
坂口尚「石の花」!
この漫画は大傑作。正義のパルチザンに身を投じた少年が悪のナチスドイツに立ち向かう話だと思っていたらバシバシ裏切られていく。
今のタイミングで読むと更にずっしり来そう。 https://t.co/TWsabEnDoA