一応反鶴見組なのに、怪我で離脱中に「単にひとりで滑落しただけと思いますがねぇ」「俺は不死身だとでもいいたかったのでしょうかね？」などと、結構な悪口を言われてる尾形。この場面、アニメでは省かれてましたが、あの性格のせいで、仲間から余り好かれてなさそう。#ゴールデンカムイ #尾形百之助

「不死身」「脱獄王」「悪夢の熊撃ち」と、五話目にして既に多くのキャラに二つ名があるというのに、尾形の「孤高の山猫スナイパー」はカッコイイけど別に作中で誰かから呼ばれた訳でもない、単なるキャラ紹介時のキャッチフレーズだし、他の渾名は全部悪口。#ゴールデンカムイ #尾形百之助 #花沢勇作

「スギモトさん、スギモトさん！あるんですよ!!“食べられるオソマ”が…ッ!!」…ってことらしいです、『山賊ダイアリー』によると。リアル猟師漫画家さんによる同作と『金カム』とを一緒に読めば、肉とニリンソウの様に互いを引き立てあって倍面白くなりますよ。 #ゴールデンカムイ #杉元佐一

獣の脳みそはフグの白子と同じ位美味しい、と『美味しんぼ』で山岡士郎が言ってたから、魚好きの尾形も脳みそ行けるんじゃないかと（脳みその食感は鮟肝にも似てるそう）。「チタタプ」言えたから、アシㇼパさんに口に運んで貰えば脳みそもヒンナできるか？ #ゴールデンカムイ #杉元佐一 #尾形百之助

尾形同様、勇作さんとて「何かが欠けた人間」だと思うのですが、彼に欠けてるものは「屈託」「鬱屈」「卑屈」「嫉妬」「憎悪」など、あらゆるネガティブな感情で、要するに“いい人”なので、ヒネクレ者の私は尾形の彼に対する気持ちが一寸分かる気がします。#ゴールデンカムイ #尾形百之助 #花沢勇作

尾形の行動原理がサッパリ分からずモヤモヤしていましたが、159話で彼が「アシㇼパ」と呼んだ時、彼は彼女の父親になり、自分が成せなかった父子関係を生き直したかったのでは？と思いました。父に成り代わる為にウイルクと、父ポジションに近い杉元を撃ったとか？#ゴールデンカムイ #尾形 #アシㇼパ

柔和な表情で「いい感じのお二人です」と穏やかに語る写真師の田本さんが、谷垣を被写体にするや「いいよいいよぉ」「足を開いてみようか」などと、グラビアカメラマンの様なテンションに豹変した理由が分からない…谷垣の魔性がそうさせたのか!? #ゴールデンカムイ #杉元佐一 #尾形百之助 #アシㇼパ

エノノカちゃんを抱きかかえてる鯉登少尉が何か可愛い。「これ以上子守りをする気はないぞ」と、鯉登とチカパシ同列に扱ってる月島軍曹にしてみれば「子供が子供を抱えてるわ」ってな感じかも知れませんが。この作品、殺伐とした描写も多い中、子供が大切に扱われている所にとても安心感があります。

鶴見小隊って、百名弱の中に弟(or義弟)をつけ狙ってる奴が二人も居て、結構統制取れてない様な…もし谷垣が賢吉殺害に成功してたら、流石の鶴見も「尾形には警戒していたけど、真面目なコイツ迄!?」と狼狽えたかもですが、尾形と谷垣の距離は縮まったかも。#ゴールデンカムイ #尾形 #勇作 #鯉登 #月島

もし鯉登が勇作さんと同じ立場で尾形の弟だったとしても、彼は兄に殺される所迄行かないのでは？父との距離の取り方が両者は全然違うし、性善説で生きてる勇作と違い、綺麗な物だけを見て生きてはいないから、尾形の悪意を嗅ぎ取って近寄らないと思います。 #ゴールデンカムイ #鯉登 #月島 #尾形 #勇作

自衛隊、潜水艦に女性を起用！トイレ等の問題をクリアすれば、女性は耐久力があり、気分転換が上手な人が多い印象なので、長期海中任務もある潜水艦乗りに向いてそう。今後『沈黙の艦隊』の速水三佐や『どん亀野郎』の橘薫少尉等、潜水艦漫画に必ず一人は居た「男所帯のキレイ所担当」は不要になるかも

キロの過去編読んだ時思い出した石川啄木の詩「ココアのひと匙」。テロリストを擁護する訳では決してありませんが、少数民族が大露西亜に併呑されぬ為に彼は捨て身の戦法を選ぶしかなかったのだろうなと。これを「かなしき心」と表現した啄木の感覚の鋭敏さよ。＃ゴールデンカムイ #キロランケ #尾形