ドイツから来た努力家のお嫁さんゾフィー(エカチェリーナ)彼女が大帝と呼ばれるロシア皇帝になるのはもう少し先の話。 
   ロシア皇帝エカチェリーナ2世は、夫ピョートル3世をクーデタで廃位して即位した。
その廃位されたピョートル3世が事故で死んでしまった時、発表された死因は痔だった。(他国にも信じてもらえず、笑われた) 
   ロシア皇帝エカチェリーナ2世には生涯で20人以上の愛人がいた。エカチェリーナ2世は若い男性を好み、ポチョムキンが仲介役になり新しい男性を紹介していたという。 
   エカチェリーナ2世はフランスの啓蒙家たちとも交流があった。
その中でディドロがお金に困っていた時、ディドロが自分の蔵書を売り出していて、それを購入したばかりか「これは50年分の管理費よ」とその蔵書を受け取らずにお金だけを渡したという話がある。 
   啓蒙君主として名をはせたエカチェリーナ2世であったが、フランス革命のために保守化してしまった。
孫のアレクサンドルを後継者にすべく育てていたが、結局は仲の悪いパーヴェルが引き継いだ。 
   エカチェリーナ2世はまだ研究段階であった天然痘のワクチンを自ら打ち、ロシアに普及させた。
この天然痘はピョートル2世の死因であり、夫ピョートル3世も天然痘にかかって顔に跡が残っていたという。 
   エカチェリーナ2世は息子のパーヴェルと出産後すぐに女帝エリザヴェータによって引き離され、その後ずっと不仲であった。
パーヴェルは即位後、男子のみの継承法に変え、ロシアの女帝文化は終了した。 
   エカチェリーナ2世は息子パーヴェルからアレクサンドルを奪って、孫に啓蒙教育をした。しかし、フランス革命が起こって保守化してしまい、アレクサンドルは複雑な子に育ってしまった。 
   #ジュウシマツ
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