古代ローマの格闘技マンガ『セスタス』は現役格闘マンガの中でもトップクラスに面白いんだが、こういう努力こそ大事!みたいなセリフも物語のなかでちゃんと活きているから好き。不器用なファイターがエリートに立ち向かう姿カッコいい。
絶賛と「何がおもろいのかわからん」と評価が分かれる『ルックバック』、いろいろ書きたいことがあるんだけど、心理・内面を説明でなく描写で語るって意味で図抜けた表現力だと思う。作品というのは何を描くか(物語)だけじゃなく、どう描くかも大切な要素。
『東京卍リベンジャーズ』一気読み中。
おいおいおい、マジか。ムチャクチャ熱い、男の中の男のヤンキー漫画じゃねぇか。しかも俺たちオッサン世代が好きだった不良漫画の良いところを受け継いでいる。登場人物たちの個性も皆いい。やべぇや。