私事で恐縮。90年代にガロ誌でデビューした頃は死体損壊的な絵はサブカル内では顕著だった。宝島社の依頼で「死体の本」にもイラストを描いたこともある。「山に登る」という漫画で死体を山に捨てるシーンを描いたが、映画「冷たい熱帯魚」でも似たような場面が出てくる。オウム事件があるまで続いた。
#同じ人が描いたとは思えない絵を貼る
左「ぬかるみ」
右「ネイル君」
暗黒面に堕ちていたころの漫画と復帰してからの漫画
最近また堕ちたようだが。
歴史修正主義的言説に対抗するための漫画だけど、いつしか従軍慰安婦の人達への鎮魂が目的になっていった節がある。そんな創作上のことをここでツイートしたって何の意味もない。ただ、これからもその物語を手を換え品を換え再生し続けるしかない。
拙作「南瓜畑の惨劇」よりhttps://t.co/14wRTUWcBO
皆さん。是非ともご自身の内発性を大切に!
誰かが求めるとかでなく、損得でもなく、自分自身の内なる声に従って、個としてのご自身の生きるあり方を追い求め、もっともらしい言説に惑わされ、動員されることなく、ご自身の生を生きて生きて生き切ってください。
昨日はかなりショックな事件を2つ同時に食らった。
2つとも性質はまったく違うが事態はいよいよ深刻になって来てるのだと感じる。
中村哲氏、銃撃により死去。
「きりひと讃歌」改竄事件(こっちはまだ報道されていないようだが)
さて次の漫画「コノ国の戦争」のプロット第2稿作成。「石榴と兵隊」の大亞興業関係者、新生日本連合、「非情の森」のひかるちゃんが重要キャラとして起用される予定。
と、高畑勲の真似してるだけ。生きてるうちに完成できるかわからんので。
やっと文字入力も終わって、データ書き出しも終わったので、もうすぐ公開いたします。とあえず安いバーボンで乾杯します。皆さんもお疲れ様です。休める時には、ゆっくりくつろぎましょう。