仕様はBタイプのST機で通常時はSTゲーム数消化かリプレイ4連続でボーナス放出です。しかしサンダーチャンス(TC)というリプレイ確率が2.5分の1にアップするチャンスゾーンを搭載していて、TC中はリプレイ3連続でボーナス放出です。
信長の野望は野望チャンス(YC)を搭載しA+Cタイプです。YCは6択の9枚役とシングルボーナスのナビをし、継続はゲーム数ではなくSBのナビ回数で管理されています。ナビ回数は5、10、30、50、100、300とあり、さらに特殊な条件下では1000回のナビもあります。
しかし、世界最大のスロットマシンメーカーであるIGTは最後まで日本市場に残るのです。だが、5号機に移行し、スロバブル崩壊で日本のパチスロ市場が縮小すると5号機初期に撤退をしてしまうのです。
4号機時代には海外メーカーが日本のパチスロ業界に次々に参入してきますが、日本国内で製造した機械でなければ検定を受けられないという警察庁の指導により、多くの海外メーカーは撤退したり、日本のメーカーの傘下に入ります。
バトルボーナスはループタイプで、最低66%、最大で89%継続ですが上乗せという概念はありません。北斗の拳は有名でしたが、アニメ放送やマンガの連載もかなり前に終了していましたから、皆の記憶には残っていましたが、パチスロ北斗の拳が登場した頃には昔の作品と認識されていたのです。
今後はよほどのことがない限り抜かれることのない64万台の販売台数を記録したモンスターマシンですが、登場前はそれほど期待されていませんでした。仕様はREGのみのCタイプでストック機能を搭載しています。REG放出前に10GのATに突入し、これが1セットのバトルボーナスを構成しています。
しかし、キングキャメルとドリームリールは失敗に終わるのです。仕様は50G継続のキングボーナス、20G継続のミドルボーナス、継続ゲーム数不定のキャメルチャンスの疑似ボーナスを搭載したAT機です。
ドリームリールと名付けられた演出用のリールを採用したキングキャメルは華々しくデビューをしました。従来のリールでは不可能な逆回転や再始動などを搭載し、パチスロのゲーム性を大きく広げると思われました。