2007年頃にどこかのスロマンガ誌に連載された「駄スロ」を再アップします。第6回はアリストクラートの5号機回胴王です。最大300G継続するARTを搭載していましたがチェリー入賞でパンクする仕様です。そのチェリーを回避するナビが出ている間はARTが継続するのです。
いわゆるリプパンハズシ機の一つで、そこそこ人気もありました。技術介入自体は難しいものではないのですが、パンク回避時に外す必要がある図柄をナビする機種とナビされた図柄を狙って回避する機種が混在していたため、多くの打ち手を混乱させることになりました。
打ち手を選ぶという一点でリプパンハズシ機は5号機の救世主にはなりえなかったのです。 初打ちは11月29日。投資39000円からBIG8回にREG7回で765枚、13900円交換でマイナス31100円でした。翌日に再挑戦し36000円投資からBIG11回にREG7回で2740枚、49800円の交換。プラス13800円です。
この後も、回胴王をよく打ちました。単純になった5号機の制御ですが、逆押しでフラグ判別が簡単になり、とくに右下段に赤7が停止したときのART確定ボーナスの一確が面白かったのです。
初打ちは2006年12月16日。29000円投資でBIG24回から回収0枚です。3種類の獲得枚数の異なるBIGを搭載し、赤7ならば200枚、白7で180枚、青7は100枚の獲得です。これにATがつくわけですから、今だと普通に思うかもしれません。
しかし、時速5000枚の爆裂AT機が少し前まで打てていたときに、時速100枚の餓狼伝説がどういう評価をされたか想像に難くないと思います。AT中は1000円で80Gほど回せるという触れ込みでしたが、80Gも続くのは簡単ではありませんでした。時速100枚もATが続きながらボーナス分を含めての増加スピードです。
高設定ならAT中でなくても小役ナビは頻繁に発生するので、終日打ち切れば1000枚ほど浮いたでしょう。5号機初期は甘かったという人たちの認識は設定6を高確率で打つことができ、さらに安定して勝てたからですが、時速100枚のスロを打ち切れる根性のある人はパチスロ生活者ぐらいでした。
2007年頃にどこかのスロマンガ誌に連載された「駄スロ」を再アップします。第8回は平和の「新日本プロレスまでもがパチスロ機」です。
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ボーナス終了後に60GのRTが付きますが、これは減るRTでした。それでもBIGは300枚くらい取れましたし、枚数変動のチャレンジボーナスでは最大200枚程度取れます。チャレンジボーナスは消化中にシングルボーナスが成立すると終了する仕様ですから、運が悪いと即終了もあります。
初打ちは2007年1月26日。投資14000円からBIG19回にREG7回、CB13回で3514枚、63800円獲得で+49800円でした。個人的には悪くない台と思っていたのですが、周囲の評価は低めでした。