5号機初期はRT搭載で少ないBIG出玉を補完する機種が多くリリースされますが、ど根性ガエルもRTが大事でした。BIGにはスーパーとノーマルがあり、スーパーBIG後は30Gのど根性タイムに突入します。この間にベルがそろうと次回ボーナスまで継続する微増のRTに突入します。
獣王登場以降、2001年から2002年にかけて大流行した爆裂AT機ですが、早々と主役の座をST機に譲ってからはメインストリームから外れてしまった爆裂AT機が4号機末期に登場しました。
ATはSBのナビ回数で管理されるタイプで、AT当選時に最大30個のセット数を抽選する初期の爆裂AT機によくあったシステムです。おそらく、もっと早い時期に開発されていてお蔵入りになっていた台をリリースしたのでしょう。
2006年にメディアボーイのDXパチスロに連載された「スロ漫稼業」を再アップします。今回は山佐のCRすーぱー福の神です。CRとついていますが、パチンコではなくCRパチンコのような確変機能を搭載しているという意味です。
#パチスロマンガ
#CRすーぱー福の神
#山佐
#4号機
内部的な仕様は複数のモードを持つST機で、疑似的に2回ループの確変のように見せていました。確変はBIGのみでREGではモードはほぼ動きません。だから確変中にREGを放出しても確変は継続します。しかし、ハマりモードでREGを引いてもモードはそのままなので、さらにハマりが続くという特徴があります。
初打ちは2006年4月4日。投資33000円からBIG13回にREG1回で交換無しです。4月28日に2回目の実戦をしましたが19000円でノーヒット。トータルでは-52000円です。すーぱー福の神はザクザク千両箱とほぼ同じで、ザクザク千両箱でもずいぶんと痛い目に遭っていて、これも積極的に打ちたくない機種でした。
吉宗はデビュー時から注目されていたわけではありません。登場から少し経った頃、吉宗を実戦機種にしたいと編集に打診したところ、もう新台でもないし人気も伸びないだろうからと却下されたことがありました。しかし、実際はどんどん人気が上昇してスロバブルの中核を担うほどになっていくのです。
仕様的にはゲーム数解除がメインのST機です。障子が閉まる高確率状態がありましたが、これはただの演出でした。吉宗が革新的だったのはゲーム数解除手前の演出にシナリオを採用したことです。
2006年にメディアボーイのDXパチスロに連載された「スロ漫稼業」を再アップします。今回は北電子のファイナルジャグラーです。名前の通り、4号機最後のジャグラーでした。
#パチスロマンガ
#ファイナルジャグラー
#北電子
#ジャグラー
スロバブル期に、様々新機能が付加された機械が続々と登場している中、北電子はジャグラーだけは初期の仕様をかたくなに変えませんでした。打ち手がジャグラーに何を期待しているかを理解していたのです。