9~12/12
体感器を使ったゴト被害もありましたが、設置数は北斗の拳に次ぐ第2位を達成しています。それまでは革新的な機能を開発してきたものの、セカンドポジションにいた大都技研でしたが、一気に業界の勢力図を書き換えたのです。
スロバブル全盛期から崩壊後まで続いたスロ漫稼業です。今回は北電子のファイナルジャグラーです。スロバブル前に登場し、バブル期もバブル後も変わらないゲーム性を貫き通したジャグラーシリーズの最後の4号機です。
1~4/14
#パチスロマンガ
#ファイナルジャグラー
#北電子
#4号機
5~8/14
リーチ目マシン全盛期に完全告知機を出し続けた北電子ですが、それが受け入れられたのがジャグラーでした。その後、4号機の大変革機にも変化しなかったのがジャグラーシリーズです。
9~12/14
突出したスペックではありませんが、設定変更の見抜きやすさや設定判別などもあり、プロが積極的に打った台でした。複雑なモード移行や難解なリーチ目のことを考えなくてよいのでライトユーザー層にも支持を得たのです。
13~14/14
ライバルは山佐のニューパルサーでした。そして、その雌雄は5号機ジャグラーの圧勝で決するのです。変化をしないことが正しかったのかどうかは分かりませんが、変わらないことで北電子が大勝利を収めたことは間違いないでしょう。
5~8/12
液晶もなく地味な台でしたが、出目は非常に面白い台でした。この当時の高砂電器の台は裏返ることが多かったのですが、これはノーマルのままだったと思われます。
9~12/12
とくに、このエリアでは桃太郎参上が大人気で、長期間稼働しました。また、赤光の剣などは全国的に知られた台でしょう。
5~8
次々に新機種が出ていた時期ではないので、皆が番長を打ち込み、雑誌も解析をして、演出の意味を解明していきました。高設定の機械割も低く、店も高設定を使うことをためらいませんでした。
9~12/12
ゲーム数解除の前兆ゲームにシナリオの概念を持ち込み、小さな演出にも意味を持たせました。これにより、打ち手をゲームに没頭できるようにしたのです。大都技研は吉宗、押忍!番長の連続ヒットで大きな信頼を得ることに成功をしました。