リセットしてもRTはクリアされないので朝一の特典はありません。 初打ちは2005年4月15日。投資18000円からBIG3回にREG1回で397枚、7200円交換で-10800円。2回目の実戦は投資2000円からBIG9回にREG1回で604枚、10900円交換で+8900円。3回目は7000円でノーヒット。4回目は10000円でBIG1回のみ。
ATはSBのナビ回数で管理されるタイプで、AT当選時に最大30個のセット数を抽選する初期の爆裂AT機によくあったシステムです。おそらく、もっと早い時期に開発されていてお蔵入りになっていた台をリリースしたのでしょう。
既存のアニメやゲーム版権とのタイアップが増えている中、番長は完全オリジナルです。主人公の轟金剛を始め、操や薫先生、保険医のマチコ先生、他校のライバル、ノリオやサキ、チャッピーに巌などシリーズを通しての主要キャラクターも出そろっていました。
MAX711枚の大量獲得機です。ST機ですが、内部確率が低めに設定されていて、ストックが溜まりにくい仕様でした。設定変更でRTゲーム数が再セットされますが、同時にストックも1個消えます。
年が明けて1月4日は32000円投資からBIG2回にREG3回で交換無し。初勝利は翌日でした。投資4000円からBIG23回にREG4回で2728枚、49600円獲得で+45600円。しかし、それが唯一の勝利で、トータル1勝7敗で-13400円の負け越しです。
技術介入不要で711枚のBIGが1G連する仕様で大ヒットした4号機、吉宗の5号機版として大量導入された新吉宗でしたが、多くの人々の期待を裏切る結果となりました。仕様はRT搭載機でしたが、RT突入条件はBIG中の7ぞろいで、シングルだと100G、ダブルぞろいだと300Gでした。
初打ちは2008年7月4日。投資6000円でノーヒット。翌日は29000円投資でBIG2回にREG2回で交換無し。3回目も10000円投資でBIG2回にREG2回で交換無し。4回目の実戦で投資16000円からBIG5回にREG4回で695枚、13500円交換するも-2500円。結局、7戦全敗で-68500円でした。
ボーナス終了後にはチャンスゲームがあり、32Gは確定で94Gまでがチャンスです。このときにボーナス放出すると次のボーナスは連チャンテーブルが参照されるのです。
BIGは約310枚獲得でき、ここにRTがからみ、RTやボーナスをループさせることができれば一撃で500枚程度の出玉を得ることができます。ただ、そのチャンスはかなり薄く、とにかく出ない台でした。当然、人気になることもなく5号機初期の中でもかなり出来の悪い台でした。
索敵モードから迎撃モードのへの移行は低く、大半がスルーです。ボーナス確率も当時の5号機の中ではもっとも低くなっていました。その分通常時のコイン持ちは良く、500Gの迎撃モード天井まで10000円以内で到達できます。