とはいえ、まだまだ爆裂機の記憶が打ち手に残っている時期です。4号機から5号機への移行は簡単ではなかったのです。スロバブルと同時にスロマンガバブルも急速に縮小していきました。間もなく長く暗い冬の時代が到来するのです。
いわゆるリプパンハズシ機の一つで、そこそこ人気もありました。技術介入自体は難しいものではないのですが、パンク回避時に外す必要がある図柄をナビする機種とナビされた図柄を狙って回避する機種が混在していたため、多くの打ち手を混乱させることになりました。
2001年になり爆裂AT機やST機が隆盛になりますが、データランプが対応していない場合が多く、実戦ホールでは天井狙い防止のためか前日のゲーム数がそのまま残っていました。しかも、リセットはされている場合が多く、宵越し天井狙いは無効でした。
ART状態のサーフラッシュとATのみのサーフィンタイムがあり、なかなか複雑なゲーム性でした。初打ちは2001年6月26日。投資27000円からBIG17回にSR2回、ST1回。900枚、15000円獲得で-12000円でした。2回目は7月4日。投資16000円で何も引けませんでした。マンガ実戦のためだけに打った台でした。
今年に入って1作目ですが、およそ1か月少々で描き上げました。このペースで描ければ1年に200ページは描けそうですが、果たしてどうなるでしょうか?
鮒の昆布巻きは江戸時代の川柳にも出てくるのですが、どうも佐賀の郷土料理「ふなんこ食い」と同じもののようです。おそらく、全国的にあったものが今では九州の一部に残っているのでしょう。
4回目の実戦は6000円投資で、BIG6回にREG3回で696枚、13900円と等価交換になって+7900円。最初はノーマルだったのが裏モノになっていました。次の実戦は18000円投資でBIG5回にREG1回で交換無し。さらに15000円投資でBIG2回にREG6回で交換無しと連敗が続きます。