TC中に引いたBIGは出玉の多いスーパーBIGになるので、TCの連続とスーパーBIGが絡んで出玉を伸ばす仕様です。初打ちは2002年5月17日。1000円だけ打ってREGを1回でした。2回目の実戦は6月5日。投資18000円からBIG6回にREG1回、TC3回で1404枚、23400円獲得で+5400円のチョイ勝ち。
仕様は成立ボーナスをストックするST機で、放出はチェリー解除と純ハズレ解除、そしてゲーム数解除です。このゲーム数解除テーブルは2種類あり、短いゲーム数が選択されやすい連チャンテーブルと長いゲーム数が選択されやすい通常テーブルです。それぞれ例外もあるのですが、非常に低い確率でした。
6択の15枚役とシングルボーナス、ジャックゲームの押し順をナビするAT、Dラッシュを搭載したAT機です。AT突入条件はボーナス当選で、BIG時は全設定共通で3分の1、REG時は1~5までは16分の1、6だけが4分の1と高くなる、この当時の爆裂AT機によくみられた仕様です。
AT役のサバンナチャンスは3種類から選べるようになります。ライオンサバは10G、30G、50G、100Gの振り分けがあり、ゴリサバは20G固定、ダチョウサバは10Gごとに2択で継続抽選です。サバチャン抽選は獣王と同じく高確中の純ハズレがメインですが、高確のゲーム数をBIG中のミニゲームで延長できます。
初打ちは2002年11月30日。投資43000円からBIG7回にREG1回、SR3回で交換なし。2回目は12月6日。投資21000円で何も引けず。そして12月7日がマンガ実戦です。投資は60000円まで膨らみ、BIG15回にREG2回でSRを引けず727枚、12100円交換で-4790円でした。
しかし、このとき押し順をナビして必ずBIGを放出するドカンチャンス(DC)に突入することがあり、このDCが連チャンすることでBIGが連チャンする仕様です。
ただし、天井機能は大幅に強化されています。最深部まで到達できれば大きなリターンが期待できました。とはいえ、最大天井4200Gの壁が厚く立ちはだかります。
健全娯楽マンガ、江戸深川むすめ釣客伝「ネズッポの天ぷら編」のデジタル処理も終盤。予定より1ヶ月遅れですが、あと少しで完成です。