技術介入なしで711枚のBIGが1G連する吉宗は大ヒットし、歴代設置記録の第2位にまで上り詰めます。大都技研を一躍トップメーカーに押し上げる原動力となったのが吉宗です。ただし、天井は深く途中解除率も低めなので、打つときには覚悟の必要な台であったことは間違いありません。
低設定でもコイン持ちがよく、ボーナスやATも軽めなので、ゆっくりとコインは減りますが投資は少なめでした。この時速100枚を我慢出来て打ち切れる人にとっては餓狼伝説は甘い台と認識できるでしょう。
また、リール制御が単純で変則押し時には成立フラグが分かってしまうことで、連続演出に意味がなくなっていたのをダンスマンではボーナス時には分かりにくくなっていました。怪胴王ではノーチャンスだった出目にもボーナスの可能性が残るようにしたのです。
怪胴王の欠点と思われた部分を修正した本機ですが、角を矯めて牛を殺すの諺がふさわしい仕様になってしまいました。怪胴王では一部のボーナス後にしか突入しないARTでしたが、ダンスマンではすべてのボーナス後にARTに突入します。
健全娯楽マンガ、江戸深川むすめ釣客伝「ウナギ掻き編」のデジタル処理進行中。沼地をクイックマスクを多用して描いています。
健全娯楽マンガ、江戸深川むすめ釣客伝「ウナギ掻き編」のデジタル処理進行中。沼地の処理に時間がかかってます。濁りの処理も入れるので、まだまだ時間がかかりそう。