シリーズ最新刊『かいけつゾロリ いきなり王さまになる?」は、児童文学『王子と乞食』をなぞりながら、マーク・トウェインの批判精神を受け継ぎ、ゾロリワールドに展開させている。
例によって次巻に続きますが、必読です!!
〈そのころみた主な映画〉
※洋画と邦画に分け、括弧内の日本公開日順に並べた。
赤塚の居住期間(1956年5月から1961年10月)以前に日本公開された作品もある。また、旧作を上映する名画座(二番館・三番館)にて鑑賞した可能性もあり、日本公開と赤塚の鑑賞の間に大きなズレがあるかもしれない。
〈横山孝雄におごってもらった映画〉
※池袋人世座にて1956年の大晦日に鑑賞
アンリ=ジョルジュ・クルーゾー『情婦マノン』(50年9月1日)
アンドレ・カイヤット『火の接吻』(50年11月3日)