英国と言えば百年戦争だけど(無理やり
百年戦争初期の花形エドワード黒太子の活躍を描くガーター騎士団面白かったのだ。騎士団の名前がガーター(婦人用下着)とか酷すぎるけど、名前の由来が滅茶騎士道な逸話だったんなー
エドワード三世いいぞ~これ。敵将の奮戦を称えて敵軍が葬儀に参列しにくるとか胸が熱くなるのだ。ちなこの数十年後くらいにはフス派が銃持ち出して騎士道を粉砕します(無慈悲
身分を隠して敵国の騎士に一騎打ちを挑み、戦の後の宴で自分が打ち負かした騎士の健闘を称えるエドワード三世。考えてみると地方領主でもある騎士達の心を掴むことはそのまま占領統治のスムーズ化にも繋がるのでこの行いは滅茶苦茶賢い政治パフォーマンスなのだ(感心
史実では大活躍した弓矢だけど、フィクションとか一般的なイメージだといまいちインパクト薄いのは、このハンターハンターのモラウとヂートゥのやり取りみたいな印象あるからかも…ドラゴンボールの悟空みたいな超人レベルの達人に弓矢撃っても、あっさり引っ掴んで投げ返されるみたいな
現地調達とかサバイバルの達人とかの言葉を聞くとスネークみたいでカコイイ!てイメージあるけど、軍隊でそれやるてことは他人から略奪するてことなので、要するにコレなんな(白目
現代人からみると悲惨の一言しかない中世欧州の農奴の食生活、古代ローマ人からみても悲惨な食生活で草も生えないのだ…。なんで彼らがこんなに悲惨で貧しいかというと、中世ヨーロッパと呼ばれる時代は古代ローマという巨大な社会秩序が崩壊した後のヒャッハー世界だからだってばっちゃが言ってた。
今回の帝の件もそうだけど、自分が承認して欲しい相手、気に入った相手と打ち解けるほどに相手との心の距離が離れていくノッブ、好きな人に「ウメーぞ、食え」とサルの生首を差し出してドン引きされる哀しきモンスター感ある
#麒麟がくる
君主は徳を持っているように人々に見せかける必要はあるけど、本当に徳を持っている必要はないってマキャベリおじさんがいってたけど、この呉起将軍の振る舞いもホントに慈悲深かったら部下を死地に追いやったりは出来ないと思うのんな。でも愛がないのかというと多分そういう訳でもなさそう(複雑 https://t.co/uRvVWhWXjm