25歳時点で付き合ってる相手がいて尚且つ健康でメンヘラじゃなくて実家がまともならさっさと結婚すべきなんだよな。悪しきツイッターに影響されてスペックがどうのこうの言い出してチャンスを逃すとアラフォーになってから三井寿みたいに『どうして俺はあんな無駄な時間を……』と涙するハメになる。
婚活バトルフィールド37、開幕から青島さんが邪悪すぎてめちゃくちゃ笑った。悪人は必ず最初は“貸し“を作ってくるんだよね。
作者が仕事を通して成長した軌跡が焼きついた名作なんだよね。 https://t.co/z3zXEkXaVo
黒沢、第一話で45歳独身男の孤独を、第二話以降は独男のマグマのように煮えたぎった承認欲求の爆発を、そして次のエピソードでは行き場のない父性について語ってて、第一巻の毒おじ密度が高すぎて震えてきた。ほんと何なんだこの漫画、45歳のおっさんの解像度高すぎるだろ。
ビッグモーターやダイハツ、ジャニーズや宝塚みたいな折檻や虐待、不正の強要が常態化したブラック企業を見ていると封建社会の完成系を感じるね。
公園など女子供が沢山集まってる場所に見かけない中年男性が現れると場の空気がピリッとするんだよな。ただこの中年おじさんの後ろに子供がいると途端に空気が変わってみんなと一緒に遊べるんだよね。おじさんと親父さんの間には一文字以上の大きな差があるんだよな。
働かざる者たち、会社という組織に存在する多種多様な”働かないおじさん”たちが出てくるんだけど、男にとっての仕事とは何か?を強烈に訴えかけてくる漫画なんだよな。サラリーマンは稼ぐという意味ではめちゃくちゃコスパいいんだけど、男の人生お金だけあれば満たされるわけじゃないんだよな。
結婚式の写真で盛り上がるツイッターを見て、ロケマサの『世の大人たちは些細な所作も見逃さず、そしてそれが至らない人間を見下す』という言葉を思い出してる。若いみんなは自分らしさも大切だけど社会のルールも学んでおこうな。