ロシアの侵攻から一ヶ月も経たず「平和の為にウクライナは降伏すべき」の言説が宣われ始めた正にその時、本誌掲載のタイミングから考えたら侵攻前に執筆されたであるだろうに「降伏が命を救うとは限らない」の台詞は衝撃だったし、尾田栄一郎とんでもねえと思った
絵を描くスキルも一枚岩じゃなくて、写実もデフォルメも対極だけどどっちも技術が必要だし
ボーボボだって雑で下手だと思われがちだが、あれだけ支離滅裂で過剰に陰影や効果線を描き込んでいるのに漫画として見やすいのはネームとして絵作りが完成しているからだと思っている https://t.co/Vuf0cNEAvz
ディストピア飯を過剰に旨そうだと皆の潜在意識に思わせている人工サンマは一体何なのだろう
ただの養殖なのか、試験管で溶液に浸かって育ったやつなのか、タンパク質を成形したものなのか
(大友克洋,『AKIRA 2』,1985,講談社)