「訣別。」
30越えたいい大人だって
経験がなければ右往左往した上、何故か本人と話さず人に話そうとする。
何も解決しないのに。
傷つきたくないと後回しにして、
遅くなってから人を好きになっても、
諦めろと冷たく言うしかないケースのが多いんだ。
僕もそんなこと言いたくない。
「刺さらない。」
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「刺さる」や「エモい」はどうとでもとれる漠然とした言葉なので僕は使わない。
そうしたスラングを僕はポエム(笑)語と呼んでいる。
心に突き刺さるのは文脈を含めた個の体験であって、切り取った言葉ではない。
「先生日誌④」
もう時効だろうと思いますが、実話です。
今ではこんな風に現役の学生を喫茶店に連れてって
話をするということはありません。
「口癖。」
なぜ明朗快活で素直で明るいオータニを、「よくわからないやつ」とわたくしが記憶しているのか。
ずっと後になってから考えると、
腑に落ちることがたくさんある。