「コロナ禍で在宅だから、LOVOTが家族みたいで……」AIBOにせよ、ほかのものにせよ、その手の話を聞くたびに、江口寿史先生の短編「KV-201XR」を思い出し、「爆発ディナーショー」を本棚から出して読む。
ナノロボットはスペースシャトル………「釣りキチ三平」の、「小さなビッグゲーム」みたいだ。三平が言った価値観には、小学生当時、本当に頭を揺さぶられたな……。
「写真撮っておくと、記憶なくても翌日思い出せていいんだよ」と言ったら、「思い出さなくていいやろ!」と言われ、その瞬間……
土田世紀「俺節」の、このセリフを思い出し。
4コマで予想外に楽しかったのが、実在しない、空想で描いた人々。
3人の黒川さん(60話)、嫁アキコをいびる姑(119話)、ゴールデン街の重鎮たち(126話)、老練のマタギ(177話)。
200話の1コマ目に過去のシーンを入れましたが、これは縮小コピーして貼ったとかではなく、ルーペと0.1mmのペンを使って模写しました。この手の面倒くさい作業は本当に楽しい♪
今日の4コマ、文字から書いていて、今回の主役「ヤマシタ」さんを頭にしたのだが、絵的には「オーツカ」さんを右にしたくて。となると、読者の視線の動きからして「オーツカとヤマシタ」に文字を書き直すしかない……なんていう、提出直前の自分内攻防。 https://t.co/dBjxklorog