スクワット25日目が完了しました。今までの数字にまつわる物は私の好きな物ばかりでひとりよがりだったのではないかと考え始めました。そこで今日は皆が好きな物でいこうと思います。それは5×5=25です。ごごにじゅうごが嫌いな人がいるでしょうか。いいえいません。特にゴゴの部分が好きです。
結婚するまでそんな事してはいけないはずです。いや、それをするのが演劇だ、そういう見方もあるでしょう。主人公は私が演じる、そういう原作者特権を振りかざす手もあるのかもしれません。結局今回の舞台でそのシーンはどうなったのか、そこは秘密にしておきましょう。
舞台化するにあたって一番気になっていたのはラストシーンです。漫画版では付き合い始めたばかりのカップルがチューをして終わるのですが、舞台でこれをそのまま再現するとなると劇団の方同士でキスをするという事になります。そんなの許しておいていいのでしょうか。ズルイ、私はそう言いたい。
ですがそれぞれ工夫して名前を書きました。1枚目の画像の物は学校のテストの名前欄風です。夏休みの自由課題で漫画の原稿を描いて提出したというイメージでしょうか。2枚目はテーマパーク風のシーンのため、風船に名前を書き加えてみました。名前が順番通りになっていない所が工夫した点です。
2冊目は藤本タツキ先生の「ルックバック」です。特に素晴らしかったのは95〜96ページでの4コマ漫画がドアの隙間から滑り込んで過去のあの子へ届くシーンです。前半の似たシーンからのここへの繋ぎに神がかり的なものを感じました。4コマ漫画に死んだ京本が描かれている所にも演出の凄みを感じます。