そして、その後に陰謀論団体の創始者と2人で出かけるんだけどその人は一般の活動員も本部の意識が高い職員の事も見下してて、"本物の陰謀の被害者"と思えるような体験をしてるまともな人なのね。ただ、その人も思考の最後の出力は陰謀論になってて荒唐無稽な戦いに身を投じてる。
バディ・ロジャース暴行事件が、プロレススーパースター列伝の創作ではなくほぼほぼ真実なのどういう事なんだよ。カール・ゴッチ狂犬過ぎるだろ。
ちなみにこの「力道山VSカール・ゴッチの真剣勝負」も事実である可能性が高いです。
高い金を払って日本に呼びメディア戦略に成功して人気者になったグレート・アントニオ。そいつが生意気だと言う理由で、カールゴッチは台本破りで勝ったりビル・ミラーと2人で控え室でボコボコにしたりしたのです。
列伝では、「カール・ゴッチはカラテチョップの影響でジャーマンの位置を誤り引き分け」となってますが、実際は「レスリングテクニックで終始力道山を圧倒し続けたゴッチが、プロモーターに勝つ訳にはいかないと最後はジャーマンで自爆した演技をして引き分けにしてあげた」という物でした。
魔法少女イナバのよくわからない所、スマホのカメラフラッシュ見ただけで視力を失う怪人。劇光仮面を劇光仮面たらしめてる中身が存在しないのに何が実質劇光仮面なんだ?
戦闘中に相手の思考が流れ込んで来るのガンダムだし、戦いながら思想を叫ぶのもガンダムだし、話してる内容も中々にガンダム。
審判「棄権するか?」
佐東「オス、あ…イエ、棄権はしません」
↑
ここめっちゃ好き。「まだやらせて下さい」のオスなんだけど、了承のオスだと勘違いされないように言い直す所とか、作者が本当に押忍の世界にいた事が伝わるシーン。
劇光1巻の発売時、ヤボシに「劇光仮面面白くてさぁ!!主人公達が憧れる劇光仮面がカッコ良くてさぁ!!」って力説してこのページ見せたら「いや、こいつが怪人だろwwwww」ってめっちゃ笑われてハッとしたんだよね。今考えても、劇光仮面におけるかなり本質的なツッコミだったと思う。
今週、「そうそう、素手のパンチって二の腕で絡めてズラさないと軌道変えられないよね」「そうそう!!素手だとショルダーブロックって要は肩パンされるって事だからな」ってなってた。