食いつくし夫の話題を見ると筒井さんを思い出してしまう。小遣い制により慢性的な飢餓状態になった上で、家計が自分の金であるという意識が消失してしまった人。
水木しげる、「暴力的な班長も根は良い人で、色々と自分の準備を手伝ってくれたりしたんだよなぁ」って回想してるけど、これ水木しげるが余りにも駄目すぎて自分が中隊長に怒られるから世話を焼かざるを得なくなったのではないだろうか。
昔の漫画でよくある「親のスネを噛ってるから駄目。独立して自活してハングリー精神を養うべき」展開かぁ。って思ってたら、「独り暮らしなんてしたらバイトして練習の時間が無くなる。勝負の世界でその差は致命的。」ってなって逆にめちゃくちゃ斬新だった。
というか、高美濃がカッコ良すぎるだろ。
レゼに求められてたのって隠密的な役割じゃないですか。いきなり殺さなかったのは百歩譲って「本人の意思で来させる事で穏健に話を進めようとした」で通るけど、あの大破壊は「デンジにフラれて自棄になってた」としか思えない。
異世界物として真っ当に面白いのに主人公がプーチンである事による逆風を受けていた漫画、ライドンキング。なんか最近は目を大きくしたり髪を伸ばしたり顔に傷を付けたりしてプーチン要素の脱臭を謀ろうとしてるらしい。
薩摩のこういう「うおおおおお!!!僕たち戦国最強の野蛮人の集まりです!!!会話通じません!!!命を粗末にします!!!チェスト(笑)」みたいなアピールを散々しといて、裏でめっちゃ小賢しく狡猾に立ち回る感じがめっちゃ嫌い。