過去作抜粋。
江戸時代の詩人であり画家、江馬細香の漢詩 小津夜景さんの訳に感化されて漫画にしたものです。師であり愛人でもある山陽先生との最後の別れの場面。18年間で会えたのは7回。細香は生涯独身。
漢詩には漠然とした憧れがあります。文字が淡白に羅列するリズムの心地よさ。風情。
髪の毛のつやを白く残すつもりで黒ベタを入れつつも、色々やっているうちにただの塗りつぶしになっている地獄に堕ちています。
もっと頑張って沢山作画したら自ずと定まっていくのかも知れません。
今日の落書き。
昨日登山した竜ヶ岳を舞台にした創作漫画です。
役小角があちこちの山を旅する話です。
雪山に行くと特に、登っている方々はスポーツやレジャーしてる感じですが、全然体育系ではない自分は、景色を眺めながらブラブラ歩いているうちに気持ちがさっぱりした、といった感覚です。#漫画