春野ユキトさんの「8月32日は来ないから」を読みました。
ユキトさんの漫画は賞をお取りになられた作品にも感じたけど、
「午後三時ごろに家に帰ってきた時の寂しさと郷愁」の匂いがしてくる。
常にというわけではないけれど、「集団」については割と頻繁に良し悪しを考える。
そして大概、自分はそこに入れず(入るのが嫌で)微かにさむしい。
入るのが嫌なのは、悪しの方が大きいと思っているからだろう。
11月になりました。
「怪獣を解剖する」連載中の月刊コミックビームは今月12日発売です。
画像は5話のワンシーンとその裏話