スーパードクターKの主人公"K"は闇に生きる医師とかなんとかいいつつ、ああ見えてちゃんと大卒で医師免許も持ってるし友人も普通にいる。スポーツ選手やら製薬会社に同級生がいたりするし同窓会にも顔を出す。 
   スーパードクターKの連載していた90年代からすると、K2の舞台である21世紀って医療技術が飛躍的に進歩を遂げているんですよね。
「医学を進歩させれば救える命がある」
それは遥か昔からのKの一族の願いでもある。高杉晋作の命を奪った結核を治療できる世は今ここに。 
   鬼滅の刃 無限列車編の時代が大正5年(1916年)とすると、1番近い年代で所在のわかっているKの一族は1895年のX線発見時にレントゲン博士の研究チームに居たとされる一舎ですね。一舎が高杉晋作と同じ1839年生まれだと1916年には77歳、孫かひ孫辺りが日本に残って一族の意志を継いでいるはず。
いける…! 
   Kを目の前にして存在感のない野郎とか言い出す豪胆な同期生達は、きっと磨毛の存在感が大きすぎて感覚が麻痺しているのでしょう 
   スーパードクターKが北斗の拳なことは皆さんにも知ってもらえたと思うけど、Kのお父さん一堡さんの最後はあまりにもトキのアレすぎてもうまともに読めない。 
   牛や鮫との勝負にも打ち勝ってきたK先生でさえも苦戦するウーリーモンキー。未知の病原菌に感染しており一噛みされればもう助からない。スーパードクターK強さランキングが存在するなら間違いなく最上位に位置するだろう。