主人公は新人医師の忠雪くん。ある日突然、吸血鬼のような肉体になってしまうんです。血が飲みたい・傷がすぐ治る・死なない肉体。消息不明になった主人公を探し出して「俺が診る。血も提供する」と手を差し伸べたのが先輩医師の十字さん。理性と包容力がすごい男。そんな二人が数十年過ごすお話です
大英自然史博物館展5:この展示のホームであるロンドンの大英自然史博物館。ここを『アヤメくんののんびり肉食日誌』の面々が訪れた〝ロンドン編〟が収録されているのはコミックス5巻。ご興味ある方は是非。
安野モヨコ 展 #ANNORMAL 感想3
鼻下長紳士回顧録はラストも展示されてるんですが、グッとくるシーンすぎて叫びそうになりました。ずっっと絵が凄い鼻下長なんですが、ラストは言葉や流れに痺れるばかりで。めちゃくちゃ素敵なんです…
広島の廣文館 金座街本店さんに「からっぽダンス」のあのアイドルうちわが登場!?⇒ http://amba.to/1I4Kups 嬉しすぎるんですが!ヒロイン月島さんが10年を投じたアイドル・尚也のうちわを作ってくださってますね!?
続2)それにしても、合コン回だけでも腹筋がヤバイのに、この巻には担当の腹筋を直撃した〝ベニコンゴウインコの菊千代さん〟回が入っているのが最高。町さんの大まじめなMAD感がよく出た回です。
FEEL YOUNGでウエディングプランナーを描いた「きちじつごよみ」を不定期連載中の岩岡ヒサエ先生と、「GOOD WEDDING AWARD2021」に参加させていただきました❗コロナ禍の辛苦を超えて行われた結婚式の数々のドラマに何度も感動して泣いてしまいました…😭
https://t.co/W76iBnYHK8
また、生活の描写もぜひ見てほしいです。忠雪は吸血鬼になって、「普通の肉体ゆえの日常」を失っているのですが、それでも十字先輩は「二人らしい日常」を作ろうとするんです。忠雪が人間でいるいろいろを諦めないんですね。そういう、生活描写がたくさんあって…とにかく愛おしい。
『アヤメくんののんびり肉食日誌』12巻の、ミノダが飼ってるアリが逃げ出して彼女とセックス中にアリが見つかってフラれるエピソードキモおもろくてすごい好きなんですが、家に12巻がなくてつらみです。発売中の6月号の80話はお久しぶりの里中くんとエリザベス回。このコマも吹き出してしまう。
1巻からずっと最高な「違国日記」ですが、8巻の希望や幸せ、前向きな感情に満ちたえみりの笑顔は見ているだけでグッとくる素敵さですよね…。表4のコマも、毎巻ヤマシタさんと川名潤さん@kawana_junに「このコマでいきたいんですが、どうです…?」とご相談しております😊
https://t.co/YyuRZO7Ted
この「吸血鬼になってしまったけれども普通の感性の青年」にとって、「包容力のある元職場の先輩」の厚意に甘えて血をもらい、人生を共にしていくーーというのは、灯台みたいな“光”を得られた幸福ではあるんだけど、それと同時に、心苦しい気持ちを抱えていくことで。この描写がたまらなく切ないのです