昔、手塚先生が夢想した、人工知能による支配のあり方、というのは、環境と社会の困難に直面した人類が、祈りを込めて、自らを超越する頭脳(故に『ハレルヤ』)を作り出す、という非常に切実なものだった
しかし、現実は、なんかもっとテキトーだった…
歴史好きとしては、どうしてもこういう所気になっちゃうよなー。
チェーザレ・ボルジアがブイブイ言わしてた頃、サン・ピエトロ寺院はこの形じゃないのよ。
その辺り、惣領先生はすごいよな。最後までチョコたっぷりだもん
作品の名誉のために書いておくけど、漫画のできはとってもよかったです