1年前の読者「溢れる知性ってなんだよwwwwwwwwwwwwwwwww」
ゆでたまご「圧倒的な知性って意味やぞ(超画力)」
現在の読者「あ、あぁ~!(心からの納得)」
「織田信長が完璧始祖の根城を攻略しようとしていた」
この事実を知って いや~ただの人間が超人倒すとか・・・w なんて思ってしまう読者はまだまだ肉を分かっちゃいない
なにせ善良な一般市民でも超人のジムをぶち壊すくらいは余裕の世界観だからな 屈強な武士たちにかかれば完璧始祖といえども
今回の肝は「お前たちはその計画を止めるのか?」ってところだよね
神への復讐でもない、正義超人のためでもない(スグルへの心配は少し)、対話のためでもない、となると「六鎗喀の計画破綻」が五王子の第一義っぽいわけで~
ん~やはり五王子は黒幕に操られるオメガの民を助けるために戦ったのでは?
かつて邪神の力を借りてパワーアップ・ダメージ回復・新技発動その他もろもろのチートし放題だった卑怯者が
「あのときのインチキをもう一度使えば勝てる… それでも俺は自分だけの力で戦わなければならないんだ!」してるわけですよ
これでフェニックスが自分から邪神の力借りたらなんにもならんで
数々の子ども向け映像作品・漫画作品で描かれてきた
・巨大化した怪人を前に合体する戦隊ロボ
・強大な敵を前に変身・進化する味方モンスター
・絶大な力の覚醒に戸惑う主人公
を、目の前にしながら敵キャラがスキを突いて攻撃してこない理由がキン肉マンで説明された
ちょ、ちょっと待ってくれーーーー!!
マリキータマン(オメガの使命放り出しギミックモリモリテントウムシダマシマンの変名)のセリフと立ち振る舞いの一つひとつが ""情に篤くて大きな使命を背負った熱血キャラだぜ!!"" 感を主張して止まないのだがこれは~~~~~~!!
長い歴史→『キン肉マン』の物語
繋がるはずのなかった~→ライブ感マシマシの描写
繋がってしまうこともある→まさかの伏線
大きな存在のせめぎ合い→ゆでたまご/編集
踊らされている→毎週の更新に一喜一憂する
哀れな道化のようなもの→キン肉マン読者
なんて緻密で考え抜かれたセリフなんだ!!