『この世のバイクに差別はなく神のもとに平等』
『ただしスズキ車は除く』
と言っておきながら、ばくおん!!世界の神と神の子はスズキのバイクに乗っているので、たしかにスズキ車は特別な恩寵を受けてるとも言える。そういう意味では平等ではないよね。
ところで、ヤングチャンピオンの増刊のうち、ヤンキー路線の拡大版が別冊ヤンチャン、エロ路線の拡大版がヤンチャン烈なわけで、烈に連載しているばくおん!!も当初はソフトエロ路線を模索してたりしてたんだけど、別冊ヤンチャンで連載が始まるばくおんさ!!は、どんなヤンキー路線を歩むんだろうな?
あとはまあ、4巻30話「びょーき!!」回ですわな。このあとヤマ坊・ハー坊が乱入してこなかったら、モジャと凜はどこまでどうなっちゃったのだろうと妄想するのも乙ですな。
卒論を書くためにアイビー星からやってきた爽やか大学生ヒーロー「星雲仮面マシンマン」といえば、主人公が普段乗ってるバイクが吊しのカタナ、ということで有名ですが(?)、ばくおん!! でもちょくちょくマシンマンネタは使われてるので、気になっちゃった若者たちは調べてみてね!
凜ちゃんが本当は優しい子ってどういうことかというと、650Gを長年放置したオーナーに、なんでちゃんと維持しなかった?って怒ったあと、親父の形見で捨てられなかったと説明されて、ちゃんとごめんなさいって言える女の子だ、と言うことですよ!650Gにもオーナーにも共感できる素敵な女性(文字数)
僕も最近、女子高生がひどい目に会うマンガが読めなくなってきたの。友達の娘や自分の姪が高校生になったからかもしれない。このメキシカン忍者こと霧隠サブロー先生のマンガのおじさんみたいになる。
ヤングチャンピオン烈の読者ページの投稿職人さん、購買のおばちゃんに間違えられたたづ子ネタをちゃんと拾うので素晴らしい。
で、ダートトラックバイクで思い出すのが、山口かつみ先生の珠玉の短編集「My Favorite Bike」のホンダ FTR250の回ですよ。223じゃないぞ。250だぞ。
俺もガソリンスタンドのおじさんから、お兄さん上手いねぇ!って言われたいぞ。僕もおじさんだけど。