「なんで生きてるかわからない人 和泉澄25歳」(タイトルです)が、一ミリも笑えないほどに鬱描写が生々しすぎて、おののく。悲しい物語より読み進めるのが辛い(カタルシスがない)ので、とてもおススメしたい。
「ストーカーズ」はストーカーたちのオムニバスなんだけど、中でもおまじないに夢中で近所のお兄さんを大好きな小学生の少女の話は、なるほど!とびっくりした。というのも度をすぎた子供の悪気ない「好き」でも、十二分にストーカーとして人の生活を脅かすのだと、しれっと描かれているから。よい。
「田舎に帰るとやけになついた褐色ポニテショタがいる」が、ショタコンじゃない人をも簡単にショタにしてしまうおそるべき破壊力を持っているので今すぐみんな買え。なお一般なので中身は至って健全です。サマーウォーズのカズマやパトレイバーのバドが好きな人へ届け。
永田カビ「現実逃避してたらボロボロになった話」より、悲しすぎるほどわかる。祝えなくなるのは嫌いだかじゃなくて、自分の心が突然死んでしまうからなのだ…
「やったねたえちゃん!」の2巻が出たよ! 1巻よりバイオレンス増量だよ! みんな買おう! https://t.co/BUPH5QDF3h
「友達として大好き」すごい、うまく言葉にできない。誰かと性的にしかつながれなかった少女が純粋に友達を見つけていく姿が、周囲をちょっとずつ動かしていくんだけど、多分簡単にいかない。だから不器用な彼女に惹かれる。すごい。いじめが辛辣だけどそこもあわせて読んで https://t.co/11RNhbszlo
「友達として大好き」の「みんなに顔と声と好きな事と嫌いな事があるのはすごくエッチな事だと思いました!」って演説、素晴らしい。友だちになる方法がわからないから、男子が構ってくれる性に依存していたけれど、本当の「個性」に触れることはもっと刺激的なのだ。
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かぐや様最新刊のこのシーンーーー! 委員長の「にじさんじライバーで交際はじめた」回で見たー!たくさん。https://t.co/XhKbPgShrb