ワートリ252話。香取ちゃん13点。

ところでむこうぶち読んだ人間のうち10人中13人が「安永プロかわいいな……」て感想になると思うんやけど。

むこうぶち。麻雀さえせずもはや歩いてるだけで鬼と間違われる傀くんちょっとおもろい。

（少年少女に何かが植わりそうなシーンきた）

ワートリの228話の照屋ちゃんのここの怒りかたが「明日さー、工作の授業でダンボールがいるんだよね」と夕食後に子供に言われたオカンの「なんでもっと早く言わないの！？」て怒り方で、なるほど柿崎さんを世話のしがいがありそうとにらんだ照屋ちゃんのキャラ造形はこういう形か……という納得が。

（因習村って、インターネットで検索して見付かるんだ……）

K先生の「お……！　宮坂さんも一緒だったのか」は、やたら縫合がうまかった子として印象に強く残ってるのか、（弟子が仲の良さげな異性と一緒にいるじゃん）の「お……！」なのかどっちなんスかK先生。

（K2の読者にもおおむね同じことが起きてそうな）

「たった一人でロシアに乗り込んで、カルト教団をつぶしてしまう人もいますし……」 「はてさて、なんのことやら……」 ほんとに何の話してんだ（いやわかるけど。

根こそぎフランケン。強運なフランケンと雀ゴロ竹ちゃんとの麻雀ギャグマンガーと思いきや「アイツが負けるはずねえ・アイツに勝てるなら何をしてもいい・アイツに勝つのは俺だ・アイツが負けるところはみたくない」的な人肌温度の棒を押し付けあうよな勝負事マンガだった https://t.co/UqcxRcgAcy

『あれよ星屑』読み終わった。やはり人間は首尾一貫してる方がめんどくさいしカッコいい。けどもそうなると、なんだろね。究極的には死ぬしかなくなるのか。ある種のかっこいいの果てには死があるんかしら。

好きなエピソードを選べば、他人を見下すのもそれを反省するのもどちらも素直で、素直さは善人の条件かもなと思える階段の話。町の些細な変化に気付けるひとは他者もよく観察できてるという着地に納得感のある路地裏の話。旅する物干し台の絵面が楽しい物干し台の話とどれも私個人の萌え風景に繋がる。