ライマルに関しては私は割と最後まで「くっつくのどうなの……!?」て内心ハラハラしながら読んでた。久井先生は意図のない表現はされない作家性ぽいので(もちろんそういう目でみるとだけど)、人間にさしたる興味を持ってないと言及されたライオスがマルシルには例外的な興味を持ってる描写が。 https://t.co/zKh8ANaDeD
ライオスをキモいもしくはサイコパス呼ばわりすることの是非。ダンジョン飯は登場人物の価値観や視点がしっかりしてるので、人物Aからみたライオス、Bからみたライオスなど様々に描写されてるんでそれのなかのどれがより読者として印象に残るかの違いがあるのではないか。
メダリストおもれーかもおもれーかもと思った瞬間。勝負事の厳しさを練習量・世間との乖離・オールオアナッシングなどで描いてきた作品は数多かれど、まず『選択』という厳しさを書くのはなんかこう、スゴいっスね。
マルシルの笑顔を気にかけてる=恋心と決めつけるのは短絡だが(迷宮探査を続行するため諸々合理的な判断をくだせるのがライオスだし、例外的な興味もパーティの一員だからとも解釈できる)興味と恋慕はほぼ近しい(どちらが上という訳では無論なく。それを多様性を描けてると表現した委員長の配信者力
むこうぶち11円セールでありがたく未読巻を読ませてもらってるけども早速「なんかたまにくるむこうぶちのユニークな擬音」がきた。ぺきこけ(ちょうどバブル崩壊あたりからプルタブとステイオンタブの切り替えがはじまったんだっけ。
メダリストの7巻。「ああこれがこの作品なんだな」と、この先どんな展開になっても俺ん中で屈指の名シーンとして覚えてくであろう場面がきた。いのりちゃんのこの、読者も引き込まれてうおおーいっけーーみたいな勢いと熱意にスッと入ってくる司先生のコーチング。これが氷焔の獣……!
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ダンジョン飯の元ネタの一つ、ウィザードリィの『* いしのなかにいる *』 パーティが全滅するとその地点まで遺体を回収しに行かなければならないのがwizというゲームだけど、作中諸々の要素で迷宮外(壁)の座標に飛ばされると即全滅、遺体回収も不可能という最悪の状況になる。その再現が嬉しかった