かぼちゃワインが連載してた頃にはもうあの番組があったのか。
歴史を感じる。
このマンガの中だと飲酒運転がまったく問題になってなかった。時代を感じる。
漫画はあんまり図書館の闇の方向へ行かず、図書館のお仕事というほとんどの人が知らない分野をコメディタッチで描いている。だからこそヤンマガという人気雑誌で連載できるほど面白いのだろうけど、それでも「コイツぶん殴りてぇ」と思う利用者は登場する。
元気くん終わるのか。
主人公の廣田元気は絵が上手い地味顔の高校生で、クラスメイトの女子をボコボコにする同人誌を何冊も出していた。
もちろん秘密にしていたのだが、結局は本人にバレるどころかその女子の弟によって学校中にバラされて引きこもりに(そして次週最終回)
19世紀後半になって中国で西洋語を訳した結果「民族」なる語が出現したのではないかと思う。
おそらく民族という語を広めたのは洋務運動に携わった王韜であろうと思われる。
この王韜は日本にも影響を及ぼし、招かれて来日も果たしている。
(画像は民族という語が明治日本でどう使われたか)
確かに主人公の元気くんはなかなか可愛そうなことになっている。
本人は真面目で良い奴なのだが、特殊な好みがあったばかりに悲惨な境遇に追いやられる。
その好みが生まれた経緯も可愛そうだ。
男性恐怖症の姉によって「弟」から無理やり「妹」にされた。その姉はなんと普通に幸せな結婚をする。