主人公の影の薄さが相変わらず論理能力じみてんな。
でも家が近いのを喜ぶ久保さんはちょっと可愛かったです。恋する女の子。
この漫画は久保さんが朴念仁へ積極的にアプローチしていくのを楽しむ漫画なのかな。
せっかく理解しかけた所にまた自信のある女ムーブしてくるの何なの!!!悪い意味ですげー翻弄してくるじゃん!
これて恋心に無自覚……あり得るか?ていうか意識せずこういう事する子は既に喰われてるでしょ。なぜその歳まで無垢なままでいられた。
例えば初めて主人公が師匠と出稽古に行くシーン。何の説明もなく「ジャブを10種類打て」とだけで、この後に詳細の説明は一切入らない。
その帰り道には「何種類カウントしたか」争ってて、こんな感じで天才言語って感じの浮世離れした描写がずっと続きます。