かんかん橋、「ボスに逆らったので30世帯以上の家屋が更地にされる」ってのは、もう北斗の拳とかの世界観だからね。
でも何故か読んでると受け入れちゃうんだよ。なんだこれ……
という事でぼく勉最終話は終始良い雰囲気だったんだけど、最後のまとめの所でサムライ8を思い出してしまったのは我ながら最悪だったと思う。
「個人的に好きだし良い思い出はあるので複雑な心境だけど、それはそれとして判断力は曇らせずにちゃんと報告します」の漫画表現として良いし、感情と理屈の配分が個人的な理想に近くてニッコリしてしまう。
ここだけ急に作者変わった?となってびっくりした。あまりにも見たことあり過ぎるノリ。
ここだけ口調も変わってるし、好きなのかな……
「失われた輝きを取り戻す瞬間」がメチャクチャ好きなので、この演出がバチバチに刺さって心がガッツリと動かされてしまった。
人によっては感動で泣いてた可能性がある。
ここ、過去最高に「マジで仰る通り資格がない」ので笑っちゃった……
(自分の弟子と落語評よりも、兄弟子の評価と思い付きを優先させて一門のNo.2になる男)
エアプマン、ゲームを封印してリハビリに集中するシーンが入り「えらい……!」となったのに、直後にジャンプラへクソコメ入れてるシーンが挿入されて笑ってしまった。
最後ぐらいは良い感じで終わらせてやれよ!
今週皆さんのジャンプ感想をあまり追えてないんだけど、クーロンズで「先週クソみたいなフライの追い方してた剣君がダブルプレーの判断を瞬時にできたのは違和感がある」みたいな話はもう出ました?
「うおおお!いつもの毒親!」ってなってしまう読者側も先入観でフラットに読めてないのかもしれないけど…………
やっぱ描き方のせいもあるって!!!!
コレットとか「腕力弱くても戦える銃が好き」って性格なので対極にある侍のヨゼンが嫌いと公言してたんだけど、
当たり前みたいな顔でヨゼンに「自分も巻き込め」って怒ってくれるシーンがめちゃくちゃ好き。心の根の優しさが出る。