「九尾の狐と飛丸」は1968年公開のカラー長編劇場アニメ。
後に文部大臣となった製作者が自らが楽しむために、徹底的に拘って作られたスペクタクル純愛伝奇物語である。
今まであまり知られていなかった当時の資料や、製作者本人のコメントを元に作品解明を進める。
ピープロの「カミナリゴロッペ」のコミカライズ版「雷ゴロちゃん」、連載終了したと思ったら、暫くして設定を変えて復活新連載してる。
初代は都電の運転手の家に居候。リバイバル版は田舎が舞台でゴロちゃんがアトムみたいな格好。変身設定もある。
実際に制作されたアニメ版の設定は前者のほう。
「九尾の狐と飛丸」、テレビ放映用プリントでカットさているシーンがコミカライズ版には結構残っている。
玉藻の飛丸さま好き好きっぷりが凄い。