本日のレオ・ニシムラ案件②。
束田きよしコラボの新たなシリーズを発見!
「幻妖斎 女体しごき」第2話。
礼法師の幻妖斎が、毎回各地で性の稽古をする話...だと思う。
今回は北海道の修道院が舞台。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
束田きよし「悦楽秘画くずし」
「漫画ハンター」77年2月号。
売れない浮世絵師が雲助に自分の妻を犯させて、それをモデルに最高の浮世絵を描き上げる話。
時期と題材的にレオ・ニシムラ案件かと思ったが、束田単独クレジット。
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ノーベル殺人賞にノミネートされそうな、大量殺人が趣味らしい美女・マリリン夏木。
こち亀的解説がgood。
作者得意の放浪物かつミリタリー物なのでノリノリで書いてる気がする。
・言い回し
・ルポライターが主人公
・秘伝の巻物を奪取しようとする話
・掲載されたのは劇画原作者としての活動の絶頂期だった1977年
80%くらいの確率でレオ・ニシムラだと思うが、まだ断定には至らないのでもう1作品くらい見てみたい。
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別荘地の管理を任されたミスター・エロスと、別荘利用者との淫談。
ミスター・エロスの顔が出ず、本人の視点中心で物語が展開されるのがいい。
南西諸島の果てにあるという自由の島「ハッピーランド」を目指してヨットで旅するユッコとお冴の女子大生2人組。
やけにテンションの高い物語に出井州忍の絵が絶妙にマッチしていて、レオ・ニシムラの実体験っぽい生活描写や夜空の星も出てきてかなり面白い。
再録自販機本で作者名記載が無いが、それでも「この男、〇〇という」などの解説コマの文体ですぐ分かるレオ・ニシムラ案件。
作画は多分くるみ明。