果たして全話発掘されるのか、淫魔白妖館と淫霊夢。
#フォロワーが知らないだろって漫画を呟いてrtされたら負け
本日のレオ・ニシムラ案件②。
ひびき信也名義。
「嗜虐待濡れ襦袢」
作画:しのぶ鷹彦
他人の凌辱姿でしか興奮できなくなった侍は、手下と共に女を責め続ける。
そして彼らから責めを受けた人妻が梅毒で復讐する話。
最後の文がいかにもレオ・ニシムラ調でgood。
本日のレオ・ニシムラ案件。さくら光名義。
「淫霊夢 Part・3 白昼の姦殺」
作画:くるみ明
先祖代々伝わる性犯罪の宿命を背負った主人公は、次々と強姦殺人事件を起こす。
人生に嫌気が差し、警官を殺して拳銃を奪い、自殺を試みるが死ねない。
彼がこの宿命から逃れる方法は...?
なかなか良作。
養父に憎悪を持つ魔也子は、養父の愛人を車で轢き殺して罪をなすり付けようとするが、その死体や証拠は忽然と消えていた...
1977年の作品ということで、ロマン物にシフトする前の、バイオレンス全盛期のレオ・ニシムラを感じる。
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浮世絵千一夜でも、他の劇画でもそうだが、レオ・ニシムラは「3人の美女」を出しがち。
戦後、放浪生活していた時に居候していた家にいた3人娘が源流だと思う。
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「色は匂へと」
第14話に至るまでに何があったのか、それまでは中年だった薬売りの噯さんが若返っている超展開。不思議な力を持つロザリオ3つを探す話に。
3つ集めれば何かが起こるネタ使いがちなレオ・ニシムラ。
https://t.co/LzmiC33qSA
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ノーベル殺人賞にノミネートされそうな、大量殺人が趣味らしい美女・マリリン夏木。
こち亀的解説がgood。
作者得意の放浪物かつミリタリー物なのでノリノリで書いてる気がする。
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堀川英晴「屍臭海峡」。
こちらは異様な伝奇路線ではなく、愛する女を探して彷徨う正統派?の話だが、殺戮三兄弟が強烈。
・言い回し
・ルポライターが主人公
・秘伝の巻物を奪取しようとする話
・掲載されたのは劇画原作者としての活動の絶頂期だった1977年
80%くらいの確率でレオ・ニシムラだと思うが、まだ断定には至らないのでもう1作品くらい見てみたい。