真夜中の打ちきりマンガを偲ぶ時間を終わります。最後に見開きのもう少し綺麗な画像を貼っておきましょう。曲は Enfants Terribles で What is This Thing Called Love です。
ちなみに『SF大将』の「DUNE/砂の惑星」はこんな感じです(はいはいまたやってますね、といういつものノリ)。ただいまkindle版が期間限定半額セールみたいですよ。 https://t.co/pcThOA7B60
これですね。『スタータイド・ライジング』はけっこう苦肉の回だったんだけど好きな人が多い。チャンピオン時代から作者の手応えと読者の反応は必ずしも一致しない(もちろん評判いいのは嬉しいです)。 https://t.co/bSRd4NiIUc
記事本文にも書いたが素材の羅列だけで再録時点の述懐は一切記されていない。安易にその時点の価値観で振り返った主観は書きたくないという想いなのか。その中でこの教室の張り紙(記憶で書いたのならそれだけ刷り込まれたということだろう)には敢えて記した「軍国主義教育」という但し書きが目立つ。
でやっぱり描いた(『るんるんカンパニー』『てりぶる少年団』『渋谷の螺子』『とりから往復書簡』)
『太平洋Xポイント』では、さらにこれまた手塚お得意のマンガの文法で遊ぶメタなギャグの洗礼も受けた。高波でコマごと転覆し、ヒゲオヤジが作者に文句を言って元に戻るのである(※ただし当時の児童漫画では手塚に限らず登場人物は自分がマンガ内の人物であることを多かれ少なかれ自覚していた)
会員の一部はやがてその『さよならジュピター』のプリプロにかかわりましたが私は既にマンガ家デビューしており少し離れた場所からその様子を眺めていました(たまに遊びにいってご飯食べたり)。撮影中は一度だけスタジオ見学に行き、そのときの様子は『クルクルくりん』の1エピソードにしました。
これですね。山上さんがいきなり大道具を出したり変身するというギャグを発明したので、次代の私は「ならばその間に省略されてるコマ(時間)を描こう」と考えたのでした。ギャグというのは独立して思いつくのではなく、それまでの連綿としたギャグマンガの歴史があって上乗せされるのです。 https://t.co/rW55DI5giU
オリジナル:吾妻ひでお『どーでもいんなーすぺーす』①「つかれる方程式」(1979年/奇想天外コミックス『パラレル狂室』114p)
そちらは『るんるんカンパニー』で使いました(「スケーティング・オーバー!?の巻」)
https://t.co/7GRVdsnacU
ツイッターでもなにかマンガの自主規制の話になると、この話が掘り起こされますが、これですね(しかし近年は中高生どころか、昭和の時代が舞台のドラマでもタバコ吸わなさすぎで逆に気持ち悪い。今はVFXでも煙足せるのだし、むしろ時代の雰囲気をよく表せる描写だと思うんだけど) https://t.co/G3hbRkYDMN