あざみ野戦の決着、ハマソウによる勝利の熱狂ではなくあざみ野の夏の終わりを音もなく描いたのがあまりにも美しい……。
エドモン・ダンテスの復讐、私怨なのか義憤なのかやや曖昧なところがあるけど、正義の応報として考えると割りとわかりやすい。
そのシーン、ちゃんとあります。
ケン月影先生の岩窟王、端折ってる箇所がないわけじゃないんですが、モンテ・クリスト伯の大筋は概ね描かれてますね。 https://t.co/bMIMqmTUWh
ケン月影先生の岩窟王
前半エドモンがお人好しで悪意にやたら鈍感な好青年、後半エドモンが情に流されてすぐ復讐ゲージがグラグラする復讐に向いてない復讐者として描かれており、かなり原作味のエドモン・ダンテスで満足度が高い。
今ならKindleでセール中だから600円で全巻揃うよ。
異常殺戮毒婦エロイーズ、勝手に暴れて勝手に自決してヴィルフォール家もエドモン・ダンテスのメンタルも滅茶苦茶にしてるの、復讐劇の中においてあまりにも異常存在すぎる。
自分の復讐<<<<<<恩人の息子の恋 に爆速でなるの、エドモン・ダンテスのエドモン・ダンテス性が詰まりすぎてるんだよね。
エドモン・ダンテス、メルセデスがアルベール説得成功してなかったらここで死んでた可能性あるの、復讐者適性が低すぎる。
エドモン・ダンテス、復讐の為にアルベールも決闘で殺す→アルベール助命の為に決闘でわざと負けて自分が死ぬを決断するまでが爆速すぎると考えられる。