そんなに乳首が見たいならドラゴンボールでも北斗の拳でも見りゃいいだろ、まったく。
大阪にそないな山あるかぇダボが!
兵庫を大阪の属国思てんちゃうぞ業沸くの!
(翻訳:六甲山の所在地は兵庫県です。尼崎なら大阪に差し上げますが、甲子園と六甲山を大阪のモノだと勘違いするのはご勘弁願えますか?)
「ブッキラによろしく」の根沖トロ子(ねおきとろこ)がリスペクトされた、おそらく唯一のゲームがコレなんだぞ?
なお、タイトルにあるブッキラとは4枚目のケモ妖怪小僧のこと。
一応、設定は色々あるんだけど、シナリオはない。
ここまでに人物画がない点で察して欲しいが、物語らしい物語は一切、何一つ出てこない。
設定だけはご立派に存在するが、セリフらしいセリフのひとつもない。
なお、小説版が存在するのだが、原作となるゲームがガバガバなので小説とは別物である。ブラスティーのデザインも違う。
更に、小説版は2種類ほどあって、これらの間でも設定が違うからややこしい。
そしていずにせよ、ブラスティーの広告を見て、掻き立てられた夢とは程遠いのであった、、、。
でもね、ボクたちはパソコン雑誌の広告でブラスティーを見るだけで、とうとう新時代が来たんだ!って胸を躍らせたんだ。
ブラスティーには夢があった。そして、その夢は手につかんだ瞬間に、萎んで色褪せて消えちゃったんだよ。
プレイしたかしてないかではなく、僕らはブラスティーを抱えて生きてる。