アニメ版はわからんけど一応原作ではその葛藤を払拭しようとする描写があるんよね。一般的な若者方面へ舵を切りそうになるけど、女と飲みながら『野球がダメだったら俺は…』みたいに苦悩するところが飛雄馬の飛雄馬たる所以というか。ぶっちゃけ北方謙三に人生相談したほうがいいと思う。
『うる星やつら』の諸星あたる、13日の金曜日かつ仏滅の日に生まれた設定だが、連載開始時から計算すると1962年生まれになるが、その年の13金は4月7月と2回あり、どちらも大安なんよなぁ。ただどちらも前日は仏滅だから父親の記憶違いか、もしくは9/13(木)が仏滅なんで曜日を母親が記憶違いした説も
瞬間移動について訊かれて『来ようとしたから来たんです』って返答したのを見るところ、これは想念の世界を描写した小説なのかな。
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に出てくる単語が興味深い。【三次空間】から銀河鉄道のある【幻想四次】まで来ていて、まだその先まで行けるチケットを持っているというストーリーなのか、興味深い。