15年前に中古で買ってさらっとしかしてなかったゲームをやってみたが、本編前のプロローグの段階で飽きてきている。昔はサウンドノベル大好きだったんやがなぁ。
アニメ版はわからんけど一応原作ではその葛藤を払拭しようとする描写があるんよね。一般的な若者方面へ舵を切りそうになるけど、女と飲みながら『野球がダメだったら俺は…』みたいに苦悩するところが飛雄馬の飛雄馬たる所以というか。ぶっちゃけ北方謙三に人生相談したほうがいいと思う。
このページだけだと展開がスピーディーすぎて何のことやらわからん。睡眠中の夢の中での思考がこんな感じよね、唐突にセブンになる大熊師範とか。
高校アフロ田中の岡本の祖父はインパール作戦に従事したらしい。22年前の漫画だから成り立つ設定やな、今なら難しい。
小学生の頃に一話だけ読んだことのある『ホモホモ7』という漫画を急に思い出して調べてみたが、昭和45〜46年に描かれた作品で当時コミックスが2巻まで出たらしい。劇画調とギャグ漫画調が同じ作品に混在する珍しいスタイル。
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5巻以降は読み返してみると子供じゃなくて大人が読むべきなんじゃなかろうか。結構チラホラと名言が出てくる。そこには左とか右とか、そういう自分の持つポリシーなどは無関係に吸収できる哲学や人生訓が転がっているように、個人的には思うかな。右とか左とか、そういう観点で忌避するのは勿体無い。