なぜだろう?最近「ヒトラー(やそれをモデルにしたキャラ)を殴るヒロイン」を見かけなくなった。
クリエイターのナチスの知識や考証が上昇した結果リアリティーは増したが、反面こうしたいい意味で荒唐無稽な描写は減少したように感じる。
同時期の「深く静かに沈没せよ!!」で、米軍が超大和(紀伊)を鹵獲運用するが21ノットしか出ないため戦場への移動が困難な欠陥戦艦だった。ギャグマンガとはいえ、90年代のミリ業界では「紀伊は使えない」という説があったのかな?
そんな時代に日本潜水艦の活躍を描いた「GS美神、極楽大作戦!!」の幽霊潜水艦<ピ13>。椎名高志先生はネット普及以前の当時よく調べましたね。
漫画ならこんなのもあるぞい。
「シミュレーション、逆転!!太平洋戦争」の上田信先生の描く四式中戦車は、シャーマンの75㎜砲弾をはじき敵戦車を一撃するティーガー並みの性能を誇るチート戦車だった。
これは実質架空戦車?
「ケンペーくん」よりDQNどもを薙ぎ払う超重戦車オイの雄姿。かつてオイ車がここまで無双する作品があっただろうか?
先日ソ連のミサイル戦艦の話題の反響が大きかったのでもっと書いてみる。これは「ジェーン海軍年鑑1950-51年版」に掲載された、ソ連のミサイル戦艦ソヴィエツキー・ソユーズの想像図。
吉岡平の「北海の堕天使」の戦艦ヨツンハイムの元ネタですね。昔読んだときはすごいハマったけど今考えるとスペックがおかしいですね。 https://t.co/5wIYu9Bo1p
「ケンペーくん」に亜細亜の曙で有名な本郷義昭が登場。本郷義昭は紺碧の艦隊やRSBCにも登場してたが、まさかケンペー君の上司だったとは。