かつてコミケで一冊も売れなかった漫画より抜粋。そりゃこの内容では売れんわ。人生に絶望していた頃の作品。この後芸大を目指した。コミケには創作少年で参加したけれど手に取ってくれた人は一人だった気がするがよく覚えていない。今見てみると描線は魅力的な気がするけど褒めてくれた人はゼロでした
ちなみにこの物語の最後は希望を目指して飛び立つような終わり方をしています。なので自分自身これを描いた頃はもう若くなかったけれど全てを捨てて単身京都に行って公立芸大を目指すべく画塾に通い始める下地があったのかもしれない。画塾の超上手い10代の人達と講師の方に囲まれ人生をリスタートした
その結果、原稿を描こうとして自分の描く風景描写のレベルの低さに気付いて、納得いかない作品を完成させたくなくてその後はtwitter上にオリキャラ込みの風景絵を載せる事をモチベーションにして練習を続けた
左はtwitter開設頃に描いた漫画原稿。右が数ヶ月の練習後に描き直して納得できなかった原稿
前述のヨコハマ買い出し紀行系漫画より前に描いたものか後に描いたものか忘れてしまったけれど、同時期に描いた猫耳学園漫画。初めてたくさん描き込みをしているが定規が嫌いなのですべての描線が歪んでいる。それがいい味を出している所もあれば単に雑に見えている所もある。今でも定規の線は嫌いです
#誰にでも自分だけのクロスオーバーがある
コミケ用に23年前に描いた二次創作。明日風は当時のペンネーム。その時のコミケで一冊も売れず、今年の6月に地元の即売会で23年ぶりに頒布しましたが一度も手に取ってもらえず、二度と頒布する事はありません。数年前に私は絵柄を変えたので需要もなさそう