あ、そっか
穴久保先生はくにおくんの作者だったね……
サイゲはウマ娘のくにおくんを出した……つまりウマ娘とくにおくんの距離は想像以上に近い……
つまり…、
そしてチー付与の特徴はコメディチックに立ち回るやつほど奥底にある傷が深い
マーガレットなんかは結構そんな感じで描かれていてその心の中を覗かれたくない、って形でコメディリリーフになりやすい
来々軒さんの国脱出での護衛で見せた姿が彼女の本音かと(是非読んでね)
鉄鍋のジャンが話題に上がってる
主人公の醤がダークヒーローというよりは悪、って配牌がいいのよね
かといって醤も憎めないところがあったり、とあくまで真っ直ぐなのがいい
何より醤の仲間が「一途だがなにか物足りない」って若者らしい塩梅がいい
春巻回なんかはまさにそれが出ててオチ含め好き
と、3巻で結構骨格がしっかりした物語でした
これより先は購入しながらのんびり読みます
一巻、二巻の幻影魔族やクヴァールの話も好き
特にクヴァールは80年前はあれほどの力を持ったゾルトラークも完璧に解析されて古い魔法になってしまったのがまたクヴァールの哀しさを語っていて
高校野球のイニング7回制議論に関してはまず自分が「選手で勝手に感動している大人」になってないか一度振り返る必要はあると思いますよ
なにかを運営する以上、金と人と物が動く事だけは頭に入れておかないと「現状も知らないやつが何いってんだ?」
になります
穿った読み方をすればな、仕立て屋は王様でも手玉に取れるって話でもあるのさ(織部悠/王様の仕立て屋)
プロフェッショナルとはかくありたいとの